医療業界における収入の現状とは

医療業界には、様々な資格や職種があります。
医療業界において、最も平均年収の高い資格は医師でしょう。平均でも1000万円を超え、業界の中ではトップクラスとなるでしょう。また医師の中では、開業医と勤務医に分けられます。勤務医では、スタート時点では約600~800万ほどとされているようですが、一般的に5~10年後には1000万円に到達する医師も出てくるようです。開業医になると、平均で2000万円~3000万円に到達するとされています。
しかし、開業医は医療機器などを購入する際の初期費用が高コストなため、手元には半分程度しか残らないようです。開業医は高収入というイメージがありますが、安定した収入を見込めるのは勤務医の方ではないでしょうか。
医師に次ぐのは、歯科医師だと言われています。平均では約600万円以上と高収入です。そして、給与の上昇をみせているのは薬剤師のようです。平均年収は500万円を超えていると言われています。大学での薬学部が2006年から6年制が導入され、一時的に薬剤師の数が減少傾向になっていました。そのため薬剤師は、現在様々な地域でドラッグストアや在宅医療での求人が多数出ており、社会的な価値が高まったことで、平均給与の高まりをみせています。
そのような医療業界の中でも、介護系の資格や職種では、平均年収が約300万円以下とされるホームヘルパーなど、給与の面では苦しい状況が今も続いています。肉体的な労働も必要とする介護系資格ですが、患者への直接の治療に携わる職種の方が、給与の高い傾向にあるようです。